【三重県】田舎暮らし支援サイト よいとこネット 熊野・尾鷲・紀北編

田舎暮らしの光と影。丹念で分析的取材を心がける。不動産物件情報( 海、湖、池、川、山、田園、町)と三重県 東紀州・熊野古道案内。

2006年03月14日

 生きる場所

 都会育ちの人に田舎暮らしができるかといえば、なかなかに難しいと思う。私は海育ちだから、磯や浜辺を見ると胸がわくわくしてきて、遊び方もわかるが、山遊びとなるとまるでわからない。上里に引っ越してきた西川さんは長崎の大村湾近くの山間で山遊びを小さい頃していたから、今、上里に住んでも、鳥のこともわかるし、山菜のこともわかる。都会育ちならば田舎に着たら呆然といることになり、やがて逃げ出していくのではないか。

 自然の多い田舎で生まれて育って、都会で我慢して壮年期を過ごしたが、初老期になってくると田舎のような生活が恋しくなる人もいる。それは遊び方がわかるからだ。それでなのか田舎暮らしを希望する人は昔、田舎で育った人が多い。
 「ボットン便所でも大丈夫ですよ」
 と聞くと、ホッとする。私は決してボットン便所に戻りたくはないが、たくましさを感じてしまうのである。そしてなにかしら親和感をいだいてしまうのである。
 今日は東京から連絡が入り、その方も、「ボットン便所は大丈夫」と言っていた。尾鷲の旧町内にもまだ、ボットン便所のところがある。ただし、いつでも市は合併浄化槽を全額負担してくれることになっている。しかし、浄化槽を埋め込む敷地がないと不可能なのである。
 話はそれてしまったが、私に言わせれば尾鷲は便利である。以前にもこのブログに書いたことがあるが、どこでもすぐいける。大都市にはすぐにいけないが、JRで、2時間20分乗れば名古屋である。その間は静かな誰にも邪魔されない読書の時間である。
 レンタルビデオやDVDの店は数件ある。ネットでも会員になれば次から次へと希望するDVDを送ってくれる。本にしても3日待たずともよい。
 尾鷲は過疎化していく一方だが、何不自由なく暮らしている。
 住めば都になってしまうのであろう。
 何も田舎暮らしは尾鷲や熊野以外の辺地でなくてもよいと思う。尾鷲に来てくれる方も私たちは歓迎している。
 さて尾鷲であるが、楽しみ方はいろいろある。海がある。川がある。山がある。湖がある。池もある。砂浜や磯がある。海水浴場まである。桜が咲く。プールもある。スナック、料理屋も多い。パチンコもある。30年替わらない古いボーリング場もある。大手の家電店、日曜大工や造園の器具などを売っている量販店がある。文化会館では映画やコンサートがある。市民ボランティアで映画会を上映している。祭りが年に2回あり、自治会などでは十五夜や雛祭り時期に自主的にイベントを催しているところもある。オコゼを捧げて笑う儀式もある。
 都会から移住してくる人は、歓迎される。「都会人」としばらくのうちはもてはやされる。旧尾鷲も田舎暮らしのターゲットに入れてもらいたいものだ。
 この町をなんとかしていこうと、志士のような人もいる。
 

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この記事へのコメント

1. Posted by はれるといいね    2006年03月14日 18:51
http://happy-site.net/で記事みつけたので見にきちゃいました。ブログまた見にきますね。

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 私を支援してくれるのは、不動産屋さんであるとか、町の人であるとかです。田舎暮らしを支援するためには「不動産の物件」は必須ですから、これには最大の情報網で紹介していきたいと思います。まだ物件は少ないですが、だんだんと多くなってきます。楽しみにして「お気に入り」に登録してください。
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